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灯しびとの集い 堺クラフトフェアー2009 [行ってきました]

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今週末、大阪堺市で行われている「灯しびとの集い」へ行ってきました。
お天気も良く(良すぎて暑い・・・)広々とした公園の中を
宝探しのごとく散策するのは楽しいです。
思っていた以上の規模で作家さんが73組参加されていて、
他にも飲食ブースなどがあります。

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まずは和紙のハタノワタルさん。
先日綾部で初めて拝見して、すっかりファンに。
和紙でこんな表現ができるんだ!と驚きました。
今日、お話伺って驚いたのですが
ご自宅の床も和紙を貼られているとか。


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続いて木下宝さん。
自然の光の下で見る木下さんのガラスは本当に美しい。
我が家でも愛用中のグラスに中サイズと小サイズが出来ていたり
ガラスのジャーも新作として発表されてました。
カラフェもワインボトルも全部欲しい!


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そして安部太一さん。
静かに佇むキャンドルスタンドやピッチャー、カップ・・・
モランディの静物画に出てきそう。
初めはヨーロッパの古典的な印象を持ちましたが
よくよく眺めていると日本の民芸にもルーツがありそうな雰囲気。
なんとも静かで不思議な空気が流れてました。

他にも富井貴志さん(写真を撮り忘れました。しまった!)
富井さんのブースはいつもながら雰囲気が良かったです。
今回は個展前であまり作品がない・・・とおっしゃっていました。
作品あるんですけど、裏を見ると非売品になっているのが多数・・・
毎月個展をされて、それ以外にもグループ展に多数ご参加されているので
大変だと想像がつきます。
富井さんは来週末からの「shelf」での個展が本当に楽しみです。

そして、初のクラフトフェアーのご出展でとまどいを隠せない
すはどり工房さん、金継教室でお世話になった村山亜矢子さんは産休の為
ご主人の新宮州三さんが孤軍奮闘。
新宮さんは作品の印象とは違って、お茶目で楽しい方でした。
(こちらも写真を撮り忘れてしまった。しまった!)

たくさんの作家さんと出会えるクラフトフェアーが関西で開催されるのは
とてもうれしかったです。
運営スタッフの皆様、楽しませていただきました。
ありがとうございます!









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多治見 ぎゃるり百草 [行ってきました]

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土岐のマルダイ製陶さんへ伺ったあと
多治見のぎゃるり百草さんへ立ち寄りました。
一度、行ってみたかったのです。

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静かでしっとりとした佇まい。
玄関までの道に陶器タイルが埋め込んであります。
伺った日は常設展期間中。
それぞれの部屋に作品が展示されており
空間そのものが一つの作品のようでした。

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土間をはさんでカフェもあります。
お客様がおられなかったので写真をとらせていただきました。

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緑の木々に囲まれながらゆっくりとした時間を過ごせました。
こういった古い建物の場合、現代的な設備(空調や換気扇、スイッチなど)が
見えているとちょっと興ざめしてしまいますが
流石、百草さんはそういった設備も上手に見せたり、隠したりされていました。
こういった細部までのこだわりが大切なんですよね。

名古屋からだと電車で1時間もかかりません。
多治見駅からはタクシーかバス。
私は行きは送っていただいたのですが帰りはタクシーを呼んでもらいました。
たしか1600円ちょっとだったと思います。

名古屋に戻ってからいくつか用を済ませて
最後は仕事帰りのたまきちさんとお会いしました。
名古屋と言えばコメダコーヒー。
念願のシロノワールをたまきちさんと仲良く半分こしました。
私、おしゃれなマカロンとかよりシロノワールが好き!
とB級グルメ派であることを改めて実感。
飲み物は夜なのにモーニングコーヒー。
カフェオレより牛乳が多めなんだそうです。
そのほか、たまきちさんより名古屋豆知識を色々教えてもらいました。
①名古屋のモーニングはテレビでやっている豪華なものは少ない。
②名古屋人はアンコばかり食べているわけではない。
③でも揚げ物には味噌ソース
たまきちさん、楽しかったです!
またお会いしましょうね。


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土岐のマルダイ製陶さん [行ってきました]

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岐阜県土岐市にあるマルダイ製陶さんへ伺いました。
マルダイ製陶さんと耳にしてもご存じない方が多いと思います。
(私も知りませんでした)
でも、誰もが知っているショップのオリジナル製品なども作っておられて
私も含めて皆さんも間接的な形ですが
マルダイ製陶さんの作っている器を手にされている方が多いと思います。

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一番上の写真はたたらで使う石膏の型。
光の差し込む窓辺に並べられた型・・・きれいです。
マルダイさんは作家ものの器ではありませんが
たたらで一つ一つ丁寧に器を作られています。

私のお店でもお名前は出ていないのですが
マルダイさんで作っていただいている器を扱います。
お仕事中にお邪魔したにも関わらず工房を見学させていただいたり
説明してくださったり本当にありがとうございました。

「sachiスタイル」という名前で楽天でネット販売もされています。
是非ご覧ください。
オリジナルの器や、裏にネームやロゴを入れたりなど
特注の器も小ロットから御相談することができるそうです。
(できること、できないことはあります)
結婚式の引き出物や内祝などにもいいかもしれませんね。

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御土産にいただいた高台の器。
マットな白と柔らかい質感が気に入りました。
お店のお菓子を置かせていただきますね。
ありがとうございました!






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重森三玲庭園美術館 [行ってきました]

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KUSHGULさんの個展が開かれている恵文社さんへ行く前に
重森三玲庭園美術館に伺いました。
重森三玲は昭和を代表する庭園家で
大胆で力強い石組みや、東福寺方丈庭園で見られる
モダンな苔の地割で構成された枯山水庭園が大変有名です。

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吉田神社の社家として名高い鈴鹿家の所有であったものを
重森三玲が譲り受け、江戸時代からの建造物のほかに
彼自身が新たに設計して立てさせた二つの茶室や書院前庭など
新旧が混ざりあった空間構成が美しいです。
こちらは「無字庵」と名付けられた茶室の有名な襖。
襖だけでなく引き手も一つづつデザインが違います。
細部に渡ってこだわりぬかれた空間。

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こちらは書院の上席から庭をながめた写真。
こちらの庭はここから眺めることを想定して造られたそう。
建物が額縁となっている素晴らしい光景。

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使われている石は「阿波の青石」と呼ばれているのだそうです。
人の手が入らない自然のままの石を大胆に構成し
直線と曲線が見事に調和している庭園。
言葉では足りません・・・

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こちらは予約制となっておりますので
前日までに予約をしてお出かけください。
最寄駅は京阪電車の出町柳駅です。
私は11時の回を予約していたのですが、9時半ごろに駅に到着。
そこから歩いて10分程の進々堂でゆっくりとした時を過ごしました。
進々堂から重森三玲庭園美術館まではさらに歩いて10分ほど。
出町柳からは叡山電車で恵文社のある一乗寺まですぐです。
進々堂~重森三玲庭園美術館~恵文社
このコースおすすめです!
時間のある方は恵文社へ行く前に銀閣寺あたりを散策されるのもおすすめ。
哲学の道近くにあるユキ・パリスコレクション素敵ですよ!


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Atelier KUSHGUL "Tidori″ [行ってきました]

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17日から京都の恵文社一乗寺店で始まった
Atelier KUSHGUL さんの個展に伺ってきました。

Atelier KUSHGUL は女性2人でされていて
御自身で丁寧に織られたテキスタイルを
マフラーや洋服、バッグや小物に仕立てられています。
私の好きなウールやリネン、シルクを組み合わせたテキスタイルはもちろん
これまた私好みの渋い色合いのジャージーニットや
これからの季節にぴったりな暖かな羊毛など
お2人ならではの素材、色、柄が楽しめます。

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写真が上手く撮れていません・・・ごめんなさい。

私はKUSHGULさんの バッグや小物など使っています。
いかにも手織りです!といったものではなくてさりげないのですが
丁寧で上質で使い込むほどに良さがわかってきました。
手織りの布はとても時間がかかって根気のいる大変な作業。
これからも大切に使っていこうと思います。

私のお店で扱わせていただく作品もお願いしてきました。
私が選ぶとどうしてもシンプルで渋めのものが多くなるのですが
他にも色々な作品がありますので是非お出かけください!
今年のテーマになっている千鳥柄のマフラーなどもノスタルジックな雰囲気で素敵でした。
週末は作家さんも在廊されていると思います。
作品だけを見ても楽しめますが
実際に作られている御本人とお話するの楽しいです。

恵文社一乗寺店 生活館にて10月30日まで開催中










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まつもと市民・芸術館 [行ってきました]

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今回はレンタサイクルで観光しました。
松本市内だと自転車がちょうど良い規模だと思います。
一度見てみたかったのが「まつもと市民芸術館」伊東豊雄さん設計です。
この方の建物は斬新なんだけれど品があるので好きなのです。

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写真が下手・・・
エントランスから2階の劇場へと導いてくれる壁が素敵でした。
写真だと真っ直ぐに見えるのですが
実際はアールでなんとも美しくて期待感が高まります。
公共施設は無駄遣いと叩かれる今日このごろ。
松本市でもこちらを建設する時にはもめたようです。
まぁ、無駄かもしれませんが自分の町にこういう素晴らしいホールがあって
それに見合った催しものが開催されるのであれば
精神的な部分で大きな価値があると思います。

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私の住む兵庫県は公共施設といえば安藤忠雄さん。
いつもコンクリートの塊。(いや素晴らしいんですけどね。)
正直、もうお腹いっぱいです。
伊東豊雄さん設計で市民ホールでも図書館でも作ってください!
西宮市長!!お願いします。

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倉敷で買いました [行ってきました]

先週末の倉敷で購入したもの

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富井貴志さんの木のお皿。
素材は山桜、蜜蝋仕上げです。
テーブルに置いたときの形の美しさにうっとり・・・
シンプルですが鑿(ノミ)跡がとてもいい感じに出ています。
使い込んで味わいが増していくのが楽しみ!

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川端健夫さんのカッテイングボード。
こちらは旦那さんがお店用に購入。
上に乗っているのが相原清子さんのコーヒーメジャースプーン。
銅と真鍮で作られています。
こちらも旦那さんがお店用に購入です。

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こちらは寺田靖子さんのポーチ。
私がブログで紹介したバックを作られたATLIER KUSHGLUの方です。
バックと同じように見えますが、バックはウールと麻を織ったものですが
こちらのポーチは麻とシルクのサラリとした織りです。
他にも新しく見つけられたというシルクの糸で織られた
ランチョンマットがとても素敵でした。
前回のバックもでしたが、今回も「オーダーでも作りますよ!」という
寺田さんのお言葉に甘えてその糸で正方形の布をお願いしました。
お弁当を包んだり、かばんやかごの上に掛けたり、テーブルに置いたり・・・
今から楽しみです。
寺田さんは今秋からこちらの仕事に集中されるとの事。
私のお店でも扱わせていただければいいな~と思っています。


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最後はフィールドオブクラフトの会場ではなく
美観地区のお店で見つけたバリのかごです。
ネットがついているので、果物や野菜を干すときにも
虫や猫の心配をしなくてもよくなりました。

それから・・・


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倉敷フィールド オブ クラフト [行ってきました]

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先週末、倉敷フィールド オブ クラフトへ出かけました。
クラフトフェアーと言うと松本が歴史もあり規模も大きく有名ですが
倉敷は今回が4回目の開催で、松本と比べのんびりしています。
去年はお天気が悪くて寒かったのですが、今年は気持ち良いくらいのお天気!

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作家さんとお話するのに夢中で写真を撮り忘れてばかりですが
上の写真は木工の富井貴志さんのブース、下は金属の相原清子さんのブースです。
まーさんが益子の陶器市に行かれた記事を書かれていますが
クラフトフェアーも作家さんと直接お話ができる貴重で楽しい場所です。
いくつかの戦利品はまた後ほど・・・

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今回の目的はさらにもう1つ。
倉敷と言えば将棋の大山名人出身地。
クラフトフェアーの会場横に大山名人記念館なるものがあるのです。
ワクワクしながら見に行ったのですが・・・
記念館は思ったよりも小規模でした。
ただ、7,8日と名人戦第三局が開催されていたこともあり
将棋連盟のイベントでプロ棋士による指導対局が開催されておりました。
「ちょっと見てみようか」と会場をのぞいたところ
予約していなくても対局できると伺い旦那が挑戦することに!
(私はあまりにも出来ないので失礼かと思い遠慮しました。)
お相手は矢倉6段、6面指しです。
旦那さんは2枚落ち(飛車角落ち)で挑戦しました。
序盤は「おっ?」と思いましたが、あまりいいところなく負け。
対局は小学生以来だったと思うので仕方ないですが悔しそうでした。
それにしてもプロ棋士は凄いですね。
素人相手とはいえ、延々と将棋を指し続けておられました。
矢倉先生(将棋の世界は「先生」と呼ぶのですね)ありがとうございました!
プロ棋士と対局できるなんて、とっても楽しそう。
私も憧れの・・・先生に指導対局してもらえる日を夢見てがんばろう!!

将棋を終えてからは美観地区へ。

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去年、時間切れで行けなかった倉敷民芸館。
今年こそは!と思っていましたがやはり時間切れ・・・
販売コーナーは無料だったので立ち寄りました。
倉敷ガラスがとても好きなので色々見られてうれしかったです。

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そして、倉敷珈琲館。
私と同じ1971年生まれのお店です。
ネルドリップで淹れたモカコーヒーはリキュールのような香り高さ。
時間の積み重ねでなんとも雰囲気のあるお店です。
コーヒー豆を購入して帰路につきました。





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galleryやまほん(伊賀・信楽) [行ってきました]

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昨日、伊賀信楽へドライブしてきました。
名神が空いていると1時間半ほどで到着するんですね。
思っていたより近かったです。

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新名神の信楽インターで降りて
まず向かったのは旦那さんリクエストの紫香楽宮跡(しがらきのみやあと)。
天平14年(742年)聖武天皇が平城京から移り
新しい都を作ろうとしたのですが、わずか数年で平城京へ遷都されたため
まだ詳しいことなどがわからず幻の都と呼ばれているそうです。
平成12年に宮殿跡が発見されて今も発掘が続いています。
静かな森の中に礎石があるだけの場所ですが
写真を撮るのが憚られるような、神秘的な雰囲気がありました。
(上の写真は信楽鉄道の紫香楽宮跡駅です。のどかです。)

その後、資料館(といってもプレハブで箱物行政とは無縁の場所でした)を
見学させていただき、私のリクエストgalleryやまほんさんへ。
以前から行ってみたかったのです!

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山道にひっそりとたたずむ看板。
車を飛ばしていると見過ごしてしまいそうです。
敷地の中にgalleryとcafeがあります。

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galleryの外観は上手く写真を撮れなかったのですが
(実はこの日カメラを忘れてしまい携帯カメラで撮りました・・・残念)
以前からそこにあったような、周囲と調和した穏やかさや静かさがあり
それでいて凛とした力強さもありました。
私、古い学校の体育館かと思ったら
こちらのオーナーが建築家で御自身で設計されたんですね。
さりげなくて、居心地がよくて・・・こういう空間が一番難しい。

galleryでは19日まで「赤木智子の生活道具展vol2」という展示中でした。
赤木さんが普段の生活で使われている器や道具を紹介しているのですが
欲しいものがたくさん!
旦那さんもこちらのgalleryをとても気に入ったようで楽しんでおりました。
男の人が居心地の良い場所って案外少ないような気がするので
こういうgallery関西にもあったらいいのにな~
オーナーの感性が感じられる素晴らしい空間や展示でした。
企画展ごとに什器の位置なども変え、違う雰囲気になるそうです。

旦那はお店のエプロン用に安藤朋子さんのサロンを2枚、たわしなどご購入。
私は、金継を教えていただいた村山亜矢子さんの塗り箸を自分と義母に購入。
カードが使えないので、次はお財布をふくらまして行こう!
(現金の手持ちがなければ、あとから振込みなどもできるそうです。)
お客様も少なくて、お店の方ともゆっくりお話させていただけて
豊かなひと時を過ごすことができました。

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galleryを出て、cafeへ移動。
靴を脱いで、お友達の家に来た感覚です。
コーヒー、美味しかったです。
スタッフの方が可愛らしくてほのぼのされていて
「かもめ食堂みたいやな~」と旦那が一言。わかるような・・・

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その後、cafeの方に教えていただいた「山のたまご」さんで
自動販売機で卵を購入。


その後は、伊賀上野城へ。
城マニアと一緒ですから、必須項目です。
こちらは再建された天守閣(それも地元の名士によって。お金持ちだわ)ですが
見どころは藤堂高虎によって築かれた高さ30メートルの石垣。
これは凄い!!もの凄い迫力です!!
姫路城を愛する旦那も、この石垣には「負けた~」と思ったはず。
それに伊賀には忍者もいますぜ~

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忍者の写真は撮れなかったので信楽のたぬきをパチリ。
どこのお店も店先にタヌキがずらり・・・
ここまで並ぶとシュールですね。
大きいタヌキは信楽駅のジャンボタヌキ。
緑の公衆電話をご覧いただければ大きさがわかっていただけます。


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萩・津和野 その2 [行ってきました]

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2日目は津和野へ移動。
車ですと1時間くらいです。
写真は私的ベスト津和野スポット、津和野カトリック教会です。
畳が敷かれていてそこに座ると
ステンドガラスから美しい光が差し込み神秘的な雰囲気です。

こちらと乙女峠マリア聖堂と殉教者のお墓と合わせて見ると
当時の切支丹弾圧の残酷で悲しい物語が胸にせまります。
殉教者のお墓までは山道が大変ですが
途中キリストの受難が描かれた12枚の陶板が設置されていて
それを立ち止まって見ながら進んでいきます。
(写真を撮る余裕がなかった・・・)

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写真は津和野カトリック教会、津和野名物?うずめ飯です。
ご飯の下に椎茸や豆腐、かまぼこ、ごぼうなどが隠れていて出汁が入っています。
質素で恥ずかしいから具材を隠したと私は伺いました。
でも、とっても美味しかったです!




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